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為替介入とは何なのか? プリント メール
2011/07/22 Friday 07:49:31 JST

 

為替の変動要因として、為替介入というものがあります。先日の地震の際にも、

為替相場が不安定になったため、為替介入が行われました。そのときには急激な

円高になったため、円売りドル買い介入が行われたのです。ここでは為替介入に

ついて簡単に勉強しておきましょう。



為替介入の目的は急激な為替変動を抑えることです。企業は為替の変動によって

収益が大幅に変化します。特に最近はグローバル化が進んでいますので、為替が

1円変化しただけでも大幅な利益の増減があります。そこで、為替相場が乱高下

しないように、急激な円高の場合は円売りドル買い介入、急激な円安の場合は円

買いドル売り介入を行ない相場変動を小さくしようとします。



為替介入は基本的に財務大臣の権限によって行われます。よく日本銀行が為替介

入を行うというような話がありますが、日本銀行はあくまでも財務大臣の代理人

で、権限は全て財務大臣にあります。金額やタイミングなども全て財務大臣が決

定しています。



ちなみに為替介入を行うときの資金はどこから出ているかというと、財務大臣が

管理する政府の「外国為替資金特別会計(外為会計)」の資金が使われています。

ドル買い・円売り介入の場合は、政府短期証券(FB)を発行して調達した円資金

を売却し、ドルを買い入れます。また、逆に、ドル売り・円買い介入の場合は、

外為会計の保有するドル資金を売却して、円を買い入れます。



個人投資家にとっても外貨に投資をしている人は、為替相場の動きが気になると

思います。為替介入が行われているときは為替相場が安定していない時ですので、

外貨に投資をするのは気が引けるかもしれません。定期的に購入をしている人は

それで良いですが、新たに外貨に投資をする人は少しタイミングをずらしたほう

が良いかもしれません。

 

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最終更新日 ( 2011/07/22 Friday 07:50:45 JST )
 
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