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労働主体?消費主体? プリント メール
2009/10/20 Tuesday 07:36:44 JST

皆さんは労働主体ですか?それとも消費主体ですか?



こんなことを聞かれても良くわからないですよね。これは「下流志向」という内

田樹が書いた本の中に出てくる言葉です。労働主体なのか消費主体なのかは資産

運用で成功できるかどうかに大きくかかわります。



労働主体とは実際に働いたり他の人の役に立つことによって、後で褒められたり

報酬をもらったりすることを喜ぶ人たちのことです。



逆に消費主体とは自分がお金や時間などの対価を払ったらすぐ、自分に利益が来

ることを喜ぶ人たちのことです。



昔は皆そんなに裕福ではなかったので多くの人が労働主体でした。つまり家族の

手伝いをしたり地域の人の手伝いをすることによって子供たちは成長していった

のです。子供たちはその代わりにお金がもらえなくとも満足でしたし、それによっ

て成長することが自分にとっての利益でした。



ですが現在は少子化によって子供たちがすぐに多くのお金を持てるようになりま

した。これによってモノを何でもすぐに買えるようになったのです。消費行動は

対価を払った後すぐに商品が届きますから、利益を得られるまでに時間がかかり

ません。



つまり消費主体の人は利益が出るまでの我慢がなかなかできないのです。これは

資産運用のスタイルにも大きくかかわります。消費主体の人たちはすぐに利益が

出るデイトレードなどに惹かれる可能性が高いのです。



ですが労働主体の人たちは利益が出るまでに我慢が必要なことをわかっているの

で長期投資に惹かれる可能性が高いです。もちろん私もこのうちの一人です。



さて、皆さんは労働主体ですか?消費主体ですか?

 

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最終更新日 ( 2009/10/20 Tuesday 07:38:31 JST )
 
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